2009年06月14日

週刊司馬遼太郎Xが発売されてました



 今日、週刊司馬遼太郎Xが発売されていたので購入しました。
 街道を往くシリーズの「先島への道」で取材していた竹富島が、巻頭カラーで掲載されています。

 宮古、八重山諸島は憧れの島々、沖縄本島しか行ったことがないので、一度行ってみたいですね、是非、与那国島まで。

 この雑誌が出るたびに、買おうか買うまいか迷ってましたが、巻頭カラーで思わず買ってましたね、今回は。
 冒頭は、徳川慶喜の話で読んでいるとなかなか面白い。
 縁のある地の現在の写真が掲載されていて、取り組み方が新鮮です。

 
 今日は、たまっていた本や雑誌を片付けて、TSUTAYAさんに買い取ってもらいました。
 司馬遼太郎の街道を往くシリーズは、週刊司馬遼太郎を読んだせいか、今回も手放せなかった。
 小川洋子さんの本も何となく残してきたけど、今回手放しました。
 漫画や小説、雑誌などで、しめて6900円でした。

posted by 雪になあれ at 00:40| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 司馬遼太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

街道をゆく 司馬遼太郎



 街道をゆく 夜話
 司馬遼太郎
 出版社名  朝日新聞社 (ISBN:978-4-02-264419-0)
 発行年月  2007年10月

 071104001.jpg

 途中、森見さんの太陽の塔を読んでいたので、この本、しばらく読んでました。
 
 司馬さんの記憶の中にあって、懐かしい風景の象徴のようになっている奈良県『竹ノ内街道』について、解説者も触れていました。

 記憶に刻まれる風景がその土地の気質に少なからず影響があるような気がしてくる。

 司馬さんが読ませてくれる、日本各地の土地や人、歴史を知らないのにホント『懐かしい』ような気がしてくる。

 街道をゆくシリーズの中では、よく『民度』という単語を使っていたような記憶がある。
 歴史を書きながら日本人の良さをかみしめていたんでしょう。

 そんな司馬さんがどうしても書けなかったノモンハン事件、調べ上げて書けなかった・・・その時の司馬さんの心境はどんなだったでしょう。

 この夜話を読んで改めて日本(人)が好きな司馬さんを認識できたような気がしました。

 司馬さんには、いつまでも世界中の街道を旅していてもらいたかった。

 そういえば先日、バスク地方の豚を取りあげたウルルンを観ていて、確か司馬さんも旅していたのを思い出してました。
 『南蛮のみち』だったかな・・・

 ヨーロッパやアメリカを旅した司馬さん、ホントに世界中の歴史を語ってもらいたかったですね。

 シリーズの挿絵も良かった、あの絵も旅情をそそる。
 そしてこの夜話の装画が須田剋太さんでした、森の中へ向かう曲がりくねった道が描かれています。

posted by 雪になあれ at 21:48| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 司馬遼太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月18日

竹ノ内街道こそ、神戸  街道をゆく夜話 



 司馬遼太郎の文章は、素朴に書かれている印象を受けるけれども、とてもよくまとめられている。

 素人にも理解し易いように校正を重ねる思いやりがある、自分が一番好きなのは司馬作品を読んでいるうちは、旅をしてるような気分にさせられるところです。

 司馬遼太郎の『街道をゆく 夜話』。
 文庫化されてるのを見て、これまたノータイムで手に取っていた。
 気が付くと、ベストセラー本として店頭に並んでいるようです。

 まあ、当然かな、日本人が最も好きな作家だろうから。
 街道をゆくを全作品読んだときの感動は今でも覚えている。

 この『夜話』、どれも印象的なエッセイ、中でも『竹ノ内街道』への著者の気持ちには揺さぶられる。
 その界隈は、自分の成長の記憶でもある様子、とても興味深い。


 ちょうど中盤過ぎあたりを読んでますが、出雲王朝に関する評論は圧倒的なインパクトがあります。
 史実を考察して、島根の現代人気質を解き明かしていくような読まされ方には、司馬さんの歴史観に今さらながら感心します。

 それから、神戸に関するエッセイも2編載っています、震災直後のものです。
 この本に収録されている作品としては非常に新しい時期のもの、1995年1月25日となってますから、震災後1週間くらいでしょうか。

 掲載は、『月刊神戸っ子』となってます。
 もう1編は、兵庫と神戸と題された作品、こちらは1962年だから相当前ですね、ただ掲載は同じ『月刊神戸っ子』でした。

 あの司馬さんも神戸を美しい街と書き、神戸人の気高さ、崇高さを持つような気質だと指摘していました。

 美しくて歩いているだけで気分のよかった神戸・・・いっそう美しく回復すると、そして世界にただ一つの神戸とも。

 これは司馬さんにしては、非常にストレートな絶賛の句で珍しい事だと感じた。
 それほど神戸を素晴らしい土地だと思っていたのか。

 ただ司馬さんはやはり大阪が好きなんだということも改めて感じました、大阪は若い女性が歩きたくなるような場所がないという記述があり、大阪はこれから伸びていって欲しいような観測が書かれていました。

 誰もが故郷は好きなんだなと、司馬さんの記念館、いつか訪ねたい。

posted by 雪になあれ at 22:54| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 司馬遼太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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