2010年08月16日

インセプション



 お盆休みに集まった旧友たちが口を揃えて絶賛していたので、昨日、インセプションを観てきました。

 イントロが分かりづらく、出だしで眠気に襲われてウトウトしてしまいましたが、徐々に映像の力にも支えられてストーリーに入れました。

 着想は奇抜かも知れませんが、この間観たアバターやマトリックスに重なり、個人的には新鮮さが足らない気がします。

 ただ映像世界は楽しめました、夢の世界という設定は映像世界の自由度を増すことが出来ていて、奇抜な世界観を描けていました。

  夢の世界をビジネスにするスパイの話と主人公の家族の話が、パラレルワールドを舞台に交差していて、主人公の視界(意識)には常に妻の悲壮感と子供の屈託のない姿が見え隠れしていて、その点も重厚感を増していたようです。

 ただそこがどうもこの話を重々しくしていて、楽しめない映画に仕上がっていたというのが感想です。


 ストーリーは複雑で、現実と夢の世界が幾重にも重なり、レイヤーの整理を意識しながら観たつもりでも、最後に主人公が戻った世界が現実なのか夢の世界なのかはっきりしないままです。

 主人公は現実世界に戻れたのかどうか?という点がこの映画のポイントのような気がします。

 ヒントは、回り続ける独楽と子供たちの後ろ姿だと思いますが、自分は着いていけなかったようです。

 考えてみると、帰った家に途中電話口から声が聞こえていたお婆さんの姿がなかったことと、独楽が回り続けていたっていうことは・・・そういう意味なんでしょうか?


 中途半端な感想しか出ないので、総合すると何か足りないことになりそうです。

 読解力が足りないとも言えます。



posted by 雪になあれ at 23:42| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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