キッドナップ・ツアー
角田光代著
直木賞受賞作『対岸の彼女』が本屋に見あたらないので、文芸賞受賞してる本選んでみました。
『夏休み』、『ユウカイ』というキーワードに惹かれてこの本を手に。
似通った父と娘の珍道中とでも言うのか、父娘ともどこか劣等感を持っていたり、気持ちを言葉で伝えられなかったり。
どこか懐かしくもの悲しい、夏休みや海や山への誰でも持ってる旅情があったり、読んでる間、ずっとそんな気持ちでいられる本でした。
個人的に物足りなかったのは、お父さんとお母さんの取引の内容が明かされなかったこと。 たんたんと父娘の道中が描かれて、その『取引』がアクセントになっていた。
自分なりに想像してたので、書き手の解釈が読みたかったかな、と。
読み手の想像に任せる方が、効果ありってことなのかな・・・
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今日は熊谷スポーツ文化公園。
やや風はあったけど暖かい、花粉もそれほどでもなさそう。
ドーム側駐車場周辺には花壇に色とりどりの花が植えられてた。
軽くランニングしてたら気候の良さに後押しされて結構走りました。
ラン7km、ウォーク3kmくらいか。
↓いつもの定点観測↓





やはり取引の内容、気になりますよね。
主人公の気持ちや行動の理由なんかがとてもよく描かれていて、良かったです。
作者の他の作品も読んでみたくなりました。「学校の青空」も面白そうですね。