2012年11月30日

今日はみなとみらい


出張でみなとみらいに、今帰りの電車です

明日から12月ですが、みなとみらい地区にはクリスマスっぽい雰囲気がありました

パシフィコ横浜から、みなとみらい駅に向かう途中にあるツリーはここの定番ですね


image-20121130173646.png


明日から12月

いよいよ年末です

雪山を考え始めようか

posted by 雪になあれ at 17:38| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

北のカナリアたち 映画感想



 北のカナリアたちHP


 原案となっている湊かなえさんの原作は、短編佳作だったので、どんな風に仕上がっているのか楽しみでした

 礼文島から見える利尻富士でしょうか、あの海岸沿いの小学校からの風景にも圧倒されます

 まず、原作「二十年後の宿題」を上手く膨らませた脚本が素晴らしいと思った

 溺れる夫と生徒を助けるくだりが原作のポイントでしたが、その部分をあういう形で映画の芯に持ってきた発想には感心しました

 そこが教師役はると夫との絆を強調する結果にも繋げていました

 時間の経過を表現するのに手紙は活字の世界では効果的でしたが、実写では、その役割は、はるの語り口だったような気がします

 かつての教え子をいたわるような丁寧な口調は印象的です

 吉永小百合演じる上手い聞き役がいて、20年後に再会した教え子たちが、胸のつかえを下ろす

 教え子達の子供らしい純粋で欲張りな気持ちが引き起こした事件の動機を、丁寧にその理由を積み上げていて、とても説得力があった 

 20年前の事件と、新たに起きてしまった仲間の事件とが、かつて学んだ北の大地で、学舎で解き明かされていく展開

 かつての歌声を再現させる演出も観るものを感動させました

 歌を忘れないように、記憶や思い出を忘れないように・・・大切なものを忘れないように、そんな思いが込められたタイトルに、この映画の主題があるようです

 日本映画の良さがよく表れた作品で、日本映画が好きな方にはお勧めです


 個人的には、海と雪が同居した景色だけでも観る動機になりました

 とにかく北の大地の雪景色はよかった、物語が深まるのにあわせて、徐々に雪が降り積もっていく景色の演出もあったようでした

 
 

posted by 雪になあれ at 23:17| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月24日

黄金を抱いて翔べ 映画感想


 高村薫作品が好きで、映画を観ました

 初期の高村作品は特に好き、この小説は調べてみるとデビュー作だったんですね

 初めて読んだのは、「マークスの山」だった記憶がある

 その完成度の高さに魅了されて、当時出版されていた本を読みあさった

 この「黄金を抱いて翔べ」は、現金強奪という陳腐なテーマなのに、緊迫感やスピード感もあって、それまでにない印象がある

 映画化には難しいシーンもあったけど、札束以外に大切な物があることも伝わる

 雑然とした大阪の街、複雑に絡む裏社会の仕組み、そんな肌触りが上手く表現されていた

 幸田が勤めることになる運送屋、古めかしい銀行の内部、機械室、野田が歩く共同溝なんて大阪の油の臭いが漂っていそうで、そこに息づく登場人物の生活感まで伝わってくる

 ストーリーは全体的に捉えづらい印象ですが、幸田役の妻夫木聡、じいちゃん役の西田敏行の演技は秀逸で、映画を引き締めていました

 妻夫木聡という俳優はとても魅力的でした

 

posted by 雪になあれ at 22:28| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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