2007年03月31日

SH903iにしました



 いよいよ3月も終わり、結局3月中は雪山なしでした。
 ここ数年、1月から3月の間で雪山行の間隔が1ヶ月開いた記憶はないなあ・・・今月中旬はいい雪の時期があっただけに残念。

 今月はトラブルが多すぎました、自業自得だ。
 明日も調整に行かないと。

 それでも今日(正確には昨日)は会社の年度最後日で、仕事を早めに切り上げて夜7時くらいから浦和界隈で飲んでました。

 今週は2度も飲んでしまい、しかも連日の残業で疲労感たっぷりです。
 来週から新年度、気分刷新しないとだ。

 それから思案した結果、FOMA SH903iを新規で購入。
 当面はムーバと2台体制でいこう。
 
 070330001.jpg

 考えてみて、ワンセグを見る機会はなさそうだし、電車の中とかでワンセグ見てる人をみかけない。

 どう見てもデカイし、デザインが?かな。
 もう少し値ごろ感が出たら考えてみよう、3万円は高い。

posted by 雪になあれ at 01:47| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月30日

小川洋子対話集 感想その4



  • 五木寛之 生きる言葉 「人生案内」2000年6月号

     この対話は正直退屈感がありました。
     もっともなことを語る五木寛之氏に違和感があるかな、失礼だけど・・・

     この対話で感じるのは、小川洋子さんの宗教観。
     広くて深いです。

     宗教には幼少の頃から触れていたということもあるし、ユダヤ教について相当調べ上げてきた背景があるからだと思う。
     当然その興味は宗教全般に派生してるだろうし・・・


     『1941年。パリの尋ね人』・・・『物語の役割』第二部で書いていた『ホロコーストの犠牲となった少女を追ったノンフィクション作品』について、この対話の中で語っていました。

     続けて語っていた言葉はメモしとこう。
     『案内とは、読者を現実と非現実、現世とあの世、こちらとあちら、二つの世界を自由に行き来させること、その導きを作家がしていくことなんだなあと、いまピンときました。


     また小川作品を読み終えてしまった。

     しかしこういう類の本は、小川作品を理解するのに欠かせない。
     理解の隙間を埋めてくれたり、揺らいでいる感想を確信に変えてくれる。

     小説そのものでは惑わされっぱなしだけど、エッセイや先日読んだ『物語の役割』、そしてこの本が理解の後押しをしてくれている。

     また次の作品を待つことにしよう。

     情報では、『ブラフマンの埋葬』が来月文庫化されるようで・・・今回も先日『薬指の標本』のDVD発売の情報をいただいた方からの受け売りです。

     しかし、アンテナの高い方々がいるので助かります。

     実は『ブラフマンの埋葬』は一番理解できない小川作品なので、(図書館で借りて)読んでるけど文庫でたら買うかもしれない。

  • posted by 雪になあれ at 01:11| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ−小川洋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年03月29日

    小川洋子対話集 感想その3



  • 江夏豊 伝説の背番号「28」と言葉 「文藝春秋」2004年7月号

     江夏とくれば、もう野球の話、そして『博士の愛した数式』ですね。
     案の定、江夏の華々しい経歴の話や小川洋子さんの野球を愛してきた思い出話に。

     小川洋子さんが初めて阪神を観戦したのは、岡山球場での南海とのオープン戦らしく、観客の柄の悪さに怖かった思い出が書かれていました。

     そして、神棚にラジオを供えて正座する弟や阪神がチャンスの時にとった姿勢を保つという滑稽な自身の思い出など・・・阪神にまつわる小川洋子さんの記憶は、いつ読まされても楽しい。

     極めつけは、(阪神の)選手が息子のような気がして勝手に心配している・・・と語っていて、阪神への思いはもう止められないですね。


  • 清水哲男 数学、野球、そして言葉 「新潮」2003年10月号

     ここでも岸本氏との対話で語っていたことが繰り返されてました。
     『小説でなによりも描きたいのは場所なんです。書きたい場所のイメージさえつかめれば、登場人物はそこから自然に発生し、ストーリーもあとからついてくる』と。

     『現実世界からくっきりと隔離された場所との出会いから発想する

     この対話では、野球の話から数学にまつわる話、数学者の資質を考察するような、どうしてそんなプチ哲学話になるのか凡人には難解?な展開を見せます。

     ホント文化人ていうのは凄い・・・

     『博士の愛した数式』について興味深いコメントが多数ありました。
     終わらせ方が難しいと、小説を書き進みながら感じていたようです。

     阪神の優勝報告を聞いた博士が、『江夏はいくつ三振とった?』とたずねるようなラストシーンはどうだったか考えてもいると。

     『博士の愛した数式』に関する対話を読んでいたら、何だか読み返したくなった。
     小説のラストをのぞき読みしてみると、江夏の挿話で終わっていました。

     なるほど、この小説を書く動機は、友愛数と江夏(完全数)だったんですね・・・納得。

     
     この本もあと1話になってしまった、また読む本がなくなってしまう。
     少し落ち着いたら、小川洋子さんについて感じていることを書き残してみようと思う。

     1年かけて追ってきた小川作品、記憶も薄れてきてるが初読の感想のまとめとして、相当な未来だろうけど2巡目読み終えるときに読み返せるように。

  • posted by 雪になあれ at 01:04| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ−小川洋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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